下会所です。
新しい生活様式を受け入れる、と政府から言われる日が来るとは思いませんでしたが、
「withコロナ」、いつかかってもおかしくない、常に感染と隣合わせなことを自覚しつつも、恐れることよりも、自分の免疫力を高めて「いつでもかかってらっしゃい、返り討ちにして差し上げますわよ♪」くらいの感覚も必要かもしれません。
ニュースやSNSでは、子供の騒ぎ声に反応する「自粛ケーサツ」が話題になっていて、発達障害児を抱える母としても事業所長としても戦々恐々です・・・ついには事件まで起きてしまいましたし…
そうは言っても、
お子さんのストレス発散の為、思いっきり体を動かしてから静かな活動をして脳を落ち着かせる、、お家では難しいかもしれませんが、このサイクルを出来るだけ実施出来るよう促してあげてください。
今日の療育ポイント。
↓
身辺処理のスキルを身につける為に・・・
手順を決めて、日々繰り返し働きかけます。
手順は、出来るだけ細かく分解してあげたほうが良いです。
例えば、歯磨きひとつとっても、
①歯ブラシを水でぬらす②コップに水を入れる③上の奥歯を磨く④裏を磨く上の表面を磨く⑤下の奥歯⑥下の裏⑦下の表面、⑧ブクブクぺ3回 ⑨コップをすすぐ ⑩歯ブラシをすすぐ ⑩歯ブラシを立てる
もっと細かくできるかもしれません。
一気にできることを目指さず、スモールステップで。
まずはやってみせる→手をとって一緒に実行→言葉がけだけ→自分でやらせる
と、細かく分けられますので、できないことを嘆かずに(^^)
(そういう自分こそ、うちの子には怒鳴りつけちゃってますけど…(^_^;))
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