コロナの感染状況が落ち着いてきたこともあり、Funnyも賑わいが戻ってきました(^^)
歌の先生、サリーさん主導で「かごめかごめ」がめっちゃ盛り上がりましたよ!!
普段は「個」な感じの子たちが、共同体感覚を体感できてる!!という時間を、集中し&熱中して楽しんでいたのが今日のハイライト。
さて、
人が増えるとそれだけストレスも増加するもので。
今日は、ストレス緩和の為のお役立ちアイデアをお届けします。
最近知ったのですが、この考えに出会えてラッキーでした!
↓
心理学の3台巨塔の一人、アドラー先生が『嫌われる勇気』の中でおっしゃっていますように、人生の悩みは「全て」人間関係。(お金も、仕事も、全部、人間関係に含まれる)
しかし、人と接する中でのストレスは、大抵が自分自身の課題「ではない」そうです。
人にどう見られるか、どう思われるか、を無意識に考えてしまうと、自由じゃない!
なので、褒めたり、褒められたりすることを求めてはいけないそうです。
幸せは、「仲間に貢献出来ている感覚」がありさえすればいい。
その為には、
自己肯定感を高めるよりも、「自己受容」が大切で、自分の存在そのものを認めて上げることが第一です。
何が出来ても出来なくても。自分が自分であるだけで良い、と認めます。
次に、他者信頼。裏切られるかどうかは、自分の課題ではなく、どれだけ仲間を信頼できるか。
そして、仲間に貢献して、導きの星になる!
すると、仲間に貢献できている感覚が得られて幸せを感じるのです。
長い目で見て幸せを目指すのではなく、今、この時がHAPPY!と、今に集中するだけ、その連続で幸福な人生になるそうです。
Funnyの創業のときに、
’怒られっぱなしの子どもたちに、自分自身の存在そのものを認めて、本来のあるがままの自分を受け入れていってほしい、そういう手助けが出来たらいいな’
という思いがあって、起ち上げることを考えたのでした。
今でもそれは変わらないのですが、こうして見ると、改めて、スタート地点として最適な理想を掲げたものだと実感出来ました。
発達に課題のあるお子さんの場合、「仲間」を気遣ったり意識することが難しい子が多いです。
まずは自分を認めて、次のステップである、信頼と貢献を、Funnyのみんなにも感じてもらえるように、一体感を大事にしていきたいと思います。
お家でも、家族の中で役割を与えてあげて、それに対してちゃんと感謝をしあう、ということを繰り返して、ハッピーな瞬間をたくさん作っていけると良いですね!!
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