\10月オープンに向けて、只今準備中!/
【創業物語③】
ちょうど去年の今日、出産。
夏休みも終わり、小1・自閉症スペクトラムの息子は楽しんでデイサービスに通ってくれて一安心。
でも出産で母が初めていない数日間を過ごすことになるので、キッズ携帯をもたせたり、送り迎えが無いので一人で電車やバスで行き帰りする練習したり。
本人もそれは自覚していたので、彼なりにすごーく頑張っていた。
9月13日の夜8時ころ、出産の兆しが現れたので、タクシーを呼んだ、夫はお店があるから。
息子はおとなしくしていたのに、タクシーが走り出したら、なんと後ろから走って追いかけてきた!
泣きながら病院に向かったな・・・
そんなこんなで翌朝10時10分、無事出産。
ちょうど一年前に、この子が産まれたよ(ロード・The虎舞竜)
1ヶ月間は産褥期間、年だし、この後の創業の激務に耐えることを考えて、極力動かずに体力を温存。
ご飯は夫に全部おまかせ(あ、今もだw)
八王子市の素敵なサービス、産後の家事代行2時間1000円をお願いしたりして、なんとか乗り切る。
(ありがとーーー!)
しかし、じっとしてたけど、実はプロジェクトは進行していた。
動けるようになったら、私の放課後デイを作るために、ガンガン行動するぞ!
って決めてたので、動けないながらも、次男が寝付いたら、フランチャイズの親元、こどもプラスに資料請求していた資料を読み込んだり、DVD、YouTubeを視聴したり・・・
そして産褥明けてすぐの日付で、こどもプラスの社長にアポイントをとっていたのであった…!
DVDやYoutubeで社長のお話する姿を何度も何度も見ていて、すっかりファン。
芸能人に会いに行くような気持ちで動けるようになる日を虎視眈々と待ち続けていた。
(つづく)
八王子にはたくさんの障害児のための支援施設があります。
しかしながら、我が子の障害の困り感をなんとか少しでも軽くしたい、改善したい、と考えた時に、ピッタリの施設を選ぼうとすると、やはりいいなと思うところは人気があって、入りたくても入れない!という現実がありました。
特に、発達障害は、親の育て方や環境ではなくて、そもそも脳の機能がアンバランスを起こしている事に原因があると言われているので、「脳機能を改善する」、しかもそれが、楽しく遊ぶように運動する事で叶ならばこんなに素晴らしいことは無い!
それを実現できるのが「柳沢運動プログラム」を実践する「こどもプラスグループ」です。
我がFunny-Funny(ふぁにーふぁにー)代表には、自閉スペクトラム症(ASD)の息子が居ます。小学校入学と同時に、それまで行ってきた感覚統合のための療育の作業療法が終了してしまい、有り余る息子のエネルギーをどうにかしなければ!と焦っていました。
そんな折に出会ったこの「こどもプラス」は、我が子の為に最高の療育になる!と確信するも、空きが無い事で撃沈。しかし、通わせたい気持ちが募りつのって、思い切って自分で立ち上げる事にしてしまいました!
構想から1年半、、様々な苦労やドラマを経てようやくオープンが見えてきました…こどもプラスの評判はすこぶる高い!しかしながら、開所に向けてバタバタしてばかりいて、気付いたらまだ新しくオープンする事が全然知られていない!(汗)
これはマズイ!!!
代表自身が、実は放課後デイサービスを探すに当たって、自分にとって最適な情報がうまく見つからない、だから自分は頑張って情報発信して、必要な人に必要な情報が届くようにしよう!と思っていたはずなのに、出来ていませんでした!!!
申し訳ありません!
今後の情報更新にご期待下さいませ。
\10月オープンに向けて、只今準備中!/
【創業物語②】
2018年の今頃。
さて、運動療育の放課後デイサービスをやるぞ!!と決めたは良いけど、何から手を付ければいいの???
情報集めて、お金集めて、一緒に働く人も探さなきゃ…
しかし、、、
妊婦でとにかくダルくて常に不調。息子は暴れる。ストレスで帯状疱疹になったり。お店も手伝わなきゃいけない。(あ、夫が料理屋を営んでおり、店の2階に住んでますw)
やることの断捨離せねばで、まずは、臨月に入るのを機に、お店の手伝いを辞めることにした。
独立して2年くらい頑張って一緒にお店を回していたけど、「私が居なきゃお店回らない」なんてのはおこがましかったなーと。
夫を信頼してなかった。
私が関わらなくたって夫は一人で出来るよ!
と、彼を信じて手放すことに。
(実際、私がやらなくなってからのほうが店の売上がずっと良くなった)
きっと、これから自分のデイを経営していくにしても、
全部自分でやろうとしちゃだめで、スタッフを信頼して任せる、という姿勢が大事だと思う。
なにしろ、私はまだ福祉の仕事をしたことがないんだから!!
しかし、息子に関わって振り回されてきたおかげで、色々学ぶところがあったおかげでこういう場を設けようとしていることが使命として降りてきた。
素人だから、と卑屈になるのではなくて、堂々とやってのけるぞ!
と、まだ見ぬスタッフに思いを馳せる。
よし、仲間探しだ!!
とりあえず知り合いから当たってみよう。
と、保育士や福祉関係のお仕事をされているお店のお客様にご紹介をお願いしてみたりした。
そして撃沈。。
うーむ。
なかなかそんなにタイミングよく協力するよ!なんて人居ないよね。
その時はまだ、自分が引力を発すれば、自然とそこに引き寄せられてくるという法則が理解できていなかった。
「自分が世界の中心」と、誰もが思って良くて、そうすることで皆自由になれるらしい。
1年経ったらそんな法則を実感出来るようになるとは、まだ知る由もありませんでした。
つづく。
ようやく始動。
苦しかったドン底、底辺の経験が活きる、とはこの事です。
思い返せば1年前、自閉症スペクトラムと診断されていた長男の小学校入学で困りごとが激増し、自らのADHDにも煩わされながら、身重のお腹をさすりつつ同伴登校&強制授業参加を強いられた一学期…
あまりの苦しさに、どこに救いを求めたら良いかわからず、本やネットやセミナーなどで発達障害に関する情報を模索したり、心理学やスピリチュアルに傾倒してお金を掛けまくったりする中で、
「いつかこんな経験を解決して、同じような立場の人達の道しるべになれたら良いな」
と漠然とした夢が生まれました。
その後、苦しみの日常を物理的に救ってくれたのは、発達障害児の為の学童のような役割を持つ「放課後等デイサービス」の存在でした。
長男は、自閉症スペクトラムと同時に、「協調運動障害」という診断も付いています。簡単に言うと、極度の運動音痴。
思い返せば私自身もそうだった。だから、運動なんて大っきらい。体育の授業もどうやったらサボれるか、必死でした。
でも、運動は必要、と年をとった今なら痛感している。
息子にはどうか運動を好きになってほしい。
保育園時代には、療育センターで、作業療法(OT)という体を動かす療育を月イチで受けていたのですが、良いのはわかっていても家で再現出来る余裕もないままに、入学と同時にそれも卒業。
運動する機会が無くなってしまった。
ハチャメチャな我が子を受け入れてくれる運動クラブなんて無いし…
と思っていたところに、放課後等デイサービスのひとつ、【こどもプラス】が、楽しく運動して脳を活性化させる、というコンセプトではないですか!
これはまさに、ウチの事情の求めてたものでしょ!!!
熱望したのも束の間、、
定員いっぱいで入れない!!新規は今受け付けられないと!!
なんということでしょう~!
【こどもプラス】を泣く泣く諦めて、いくつか通える範囲の施設に問い合わせるも、どこもいっぱい。
ようやく空きのある施設に巡り合う事ができて、ちょっと遠いけど通うことが叶いました。
ここで、世の中にはこのサービスを必要としている家庭が本当に多いんだな、という事を知ります。
で、
利用し始めた放課後等デイサービスは、本当にありがたく、息子の生活訓練とともに私の精神的苦痛を和らげてくれて、それはもう助かっていたのです、
が、、、
運動をさせたい。
この思いは日増しに募っていく一方。
何人かの知り合いのお母さんからも、【こどもプラス】の評判を耳にすることもあり、
【こどもプラス】に通わせたいなあ、
と恋い焦がれながら調べていると、フランチャイズを展開していることを発見!
・・・こうなったら、自分で起こすしか無い!!!!
と、いきなり使命感に燃えて始めることを決めたのは、妊娠8ヶ月の、去年のちょうど今頃。。。
金無し、コネなし、経験なし、しかも40代高齢出産間近!!!
どうする、私!?
続く
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